元アルゼンチン代表FWエセキエル・ラベッシが、ウルグアイで病院に緊急搬送されたとのこと。

現役時代はナポリやパリ・サンジェルマンなどで活躍したアタッカーで、2019年に現役引退してからはウルグアイに居住していた。

ウルグアイの地元紙『El Observador』によれば、ラベッシが病院に運ばれたのは火曜日の午前5時ごろであったとのこと。

『El Observador』が警察関係者に確認したところ、「金銭的な問題を巡る家族間の口論があり、腹部を刺された」と認めたという。

ただその後、内務省の情報筋は「家族が持っていたナイフを取ろうとしたときに転倒し、鎖骨を骨折した」と明かしたという。

その他にも、ラベッシの家族は「電球を交換しようとしたときに脚立から落ち、家具に衝突して骨折や切り傷を負った」と説明しているそう。

なおラベッシの容態については命に別状がなく、外科的な手術などの処置も必要ではないとのことだ。

パリ・サンジェルマン、その歴史を彩った「最高の11名」

このあと警察はラベッシ本人を含めた関係者に事件の内容を調査するための聞き取りを行う予定であるとのこと。

【厳選Qoly】ヨーロッパでは驚き?「まだJリーグで現役を続ける信じられない5名」

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら