――タイ代表との試合は元旦に行われる。

去年一昨年と元旦何してたって考えると、近くの公園でボール蹴ってたなっていう思いがあるので。

そういう時期に国立という舞台でサッカーできる幸せっていうのは感じられてますし、色々な人に見てもらって勝利を届けたいなと思います。

――どういう気持ちで臨む?

今回は親善試合という形ですけどアジアカップにも繋がってくると思うので。そういった部分では良いパフォーマンスを発揮したいというか前回と同じような気持ちで臨みます。

――前回の代表戦から変化や新しいモチベーションは?

ゲームの中で自分の武器が通用するところは感じている部分ではあるので。そういったところをよりゲームの中で発揮できるようにというところでは、この前以上にトライしようという気持ちで臨んでます。

――実際にトレーニングでやってみたりしている?

そうですね。日本代表としてのサッカーというところで、後ろから繋ぐっていう部分があるんですけど。そういったところはチームでもどんどんトライして取り組んできた部分なので。ここでもしっかりと発揮できればいいなと思います。

――アジアカップのイメージは?

最後に優勝したのが2011年。その大会は見てましたし、準決勝では川島(永嗣)選手の活躍ってところも大きかった部分があるので。

そういった部分では、2011年以来の優勝というところを目指していきたいと思いますし、一戦一戦大事になってくると思うので、そういったところで気を引き締めて戦っていきたいなと思います。

2011年のアジアカップで活躍した川島

――過去のアジアカップではおかしな判定でキーパーが退場させられたことも。

そこを含めてアジアの戦いだなっていう風に感じてるので。うまく消化するものは消化しながら賢く戦えればいいかなと思います。

――過去には川島選手しかりキーパーが主役になった大会がある。「自分も」という気持ちは。

先ほども言ったように2011年大会優勝した試合では、本当に川島選手の活躍がなければ優勝できなかったと思います。

やっぱりキーパーの力っていうのは必ず優勝する時には必要になってくると思うので。そういった部分では、自分が選ばれた…試合に出場したからにはしっかりと表現したいなと思います。

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――アジアカップはレギュラーでいくぞという気持ち?

もちろん自分としては取りにいく気持ちでやってますし。今回の対戦に向けてもしっかりと試合に出場して、結果とパフォーマンスをしっかり出したいなと思います。

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