中田浩二
1979年7月9日生まれ
帝京高校のイメージが強い中田浩二だが、出身は滋賀県滋賀郡志賀町(現在の大津市)。
選手権での活躍を経て、1998年に小笠原満男、本山雅志、曽ヶ端準らとともに鹿島アントラーズへ加入。当時珍しかった大型ボランチとして3年目には主力に成長した。
日本代表では当時のフィリップ・トルシエ監督のもとDFラインで起用されることが多く、念願の欧州移籍を果たしたマルセイユやバーゼルでもそれは変わらなかった。
2008年夏に鹿島へ復帰。2014年に現役を引退し、現在は鹿島のクラブ・リレーションズ・オフィサー(C.R.O)や解説者として活躍している。