8位:フェデリコ・ベルナルデスキ

移籍した年:2017年

移籍元:フィオレンティーナ

移籍先:ユヴェントス

移籍金:4000万ユーロ(およそ65.16億円)

フィオレンティーナの下部組織で育ち、トップチームで10番も背負ったアタッカー。2017年の夏にライバルのユヴェントスへ4000万ユーロで移籍し、サイドバックもこなすなどプレーの幅を広げた。

2022年にはアメリカ・メジャーリーグサッカーに越境参加しているカナダのトロントFCに加入し、ロレンツォ・インシーニェやドメニコ・クリシートとチームメイトになった。

7位:レオナルド・ボヌッチ

移籍した年:2017年

移籍元:ユヴェントス

移籍先:ACミラン

移籍金:4200万ユーロ(およそ68.42億円)

このリストの中でも最も物議を醸した移籍だと言える。ユヴェントスで長く活躍し、イタリア代表でも中核を担っていたボヌッチであるが、中国系オーナーによる投資が行なわれたACミランへと電撃的に移籍することを決断した。

ユヴェントスのファンからは大ブーイングを受けながらミランへ移籍した彼は、キャプテンマークを任されながらも全く活躍できず、たった1年でユヴェントスへと復帰している。