最後は、昨年ヴィッセル神戸でプレーした元Jリーガーであるフアン・マタ。
スペイン代表として2010年ワールドカップで優勝を果たしたレフティは、日本で背番号64番を選択した。これは、トルコのガラタサライでも背負った番号。
彼はチェルシーなどで10番を背負っており、6+4で10という意味かと思いきやそうではなかった。
ガラタサライに加入した際、「昨年(2021年)亡くなった母は64歳だった。ずっと一緒だと感じたかったんだ。父が生まれたのも1964年。だから、64番を選んだ」と説明。母の享年と父の生まれ年ということで家族を感じられる番号だったようだ。