サンティアゴ・ソラーリ
元アルゼンチン代表、レアルで208試合出場22ゴール
もとはテクニックに優れたレフティドリブラーだったが、チームプレー重視のスタイルへと変身し、銀河系軍団のなかでも重用された。
ボールの芯を捉えるのが巧く、シュートの鋭さはFW並み。緊急時にDFをこなすなど複数ポジションをこなせるのも強みだった。現在はレアルでフットボールディレクターを務めている。
マルシオ・アモローゾ
元ブラジル代表FW、ドルトムントで89試合出場43ゴール
Jリーグを経て、ブラジル代表に上り詰めたことで知られるストライカー。
1992年に当時黄金期にあったヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ)に加入し、外国人枠の関係でトップ出場こそなかったもののサテライトでは19試合16得点を決めた。
類まれな技術とセンスを持ち、その後、ウディネーゼでセリエA得点王、ドルトムントでもブンデスリーガ得点王になった。半年だけミランでプレーしたことはもはや忘れられているかも。