モンテネグロサッカー協会は、GKマティヤ・シャルキッチが急死したと訃報を伝えた。

英2部ミルウォールに所属する26歳の彼は今季32試合に出場。6月5日にはモンテネグロ代表としてベルギーとの親善試合に出場したばかりだった。

地元メディアによれば、シャルキッチはブドヴァにある自宅アパートで亡くなったという。突然体調が悪化し、友人が救急車を呼んだものの、助からなかったそう。駆けつけた警察が捜査を行っているが、自然死の可能性が高いとのこと。

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『BBC』によれば、モンテネグロ代表のロベルト・プロシネツキ監督も「最悪の知らせで7時半に目が覚めた。ショックを受けているし、多くの人が泣いている。何を言えばいいのか分からない。マティヤは練習で素晴らしかったし、人としても最高だった。サッカーに打ち込んでいたし、こういう時の正しい言葉の探し方は分からない。大きなものを失った」と悲嘆に暮れていたそう。

また、双子の兄弟であるオリヴェル・シャルキッチは「マティヤと私たち家族への愛とサポートに感謝します。彼が素晴らしい人だったことが本当によくわかります。彼がまだ僕らと一緒にここにいてくれたら…と思うけれど、彼が僕の双子だと言えることを、これ以上誇りに思うことはない。君のいない人生は、同じものにはならないだろう。安らかに眠ってください」とのメッセージをSNSに綴っている。

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