6位:バンジャマン・パヴァール

加入元:シュトゥットガルト

加入シーズン:2019-20

移籍金:3500万ユーロ(およそ59.24億円)

2018年のワールドカップでフランス代表のいち員として優勝に貢献し、アルゼンチン戦では驚愕のスーパーゴールを決めたパヴァール。その半年後にシュトゥットガルトから3500万ユーロでバイエルンに加入している。

それから4シーズンに渡ってバイエルンでレギュラーを務めたあと、昨年夏にイタリアのインテルへと移籍した。売却した際の移籍金は3000万ユーロ。

5位:マッツ・フメルス

加入元:ボルシア・ドルトムント

加入シーズン:2016-17

移籍金:3500万ユーロ(およそ59.24億円)

ユース時代をバイエルンで過ごしたものの、移籍したボルシア・ドルトムントでブレイクしたマッツ・フメルス。そして2016年に古巣へと復帰したが、その際に3500万ユーロの移籍金が動いた。

バイエルンでは3シーズンを過ごして公式戦116試合に出場し、それからボルシア・ドルトムントへと復帰している。

4位:ダヨ・ウパメカノ

加入元:RBライプツィヒ

加入シーズン:2021-22

移籍金:4250万ユーロ(およそ71.94億円)

ヴァランシエンヌのユースで大活躍を見せ、16歳でレッドブル・ザルツブルグへ移籍したダヨ・ウパメカノ。オーストリアでも力を発揮し、RBライプツィヒで大ブレイクしたあとにバイエルン・ミュンヘンへとやってきた。

4250万ユーロという大きな移籍金が支払われた彼は初年度からバイエルンのレギュラーポジションを奪取し、3シーズンで公式戦114試合に出場している。