ABEMAは18日、全51試合を無料生中継したEURO2024の配信において、開催期間中の累計視聴者数が2,200万を突破したと発表した。
ABEMAは今大会、開幕戦やラウンド16、決勝の3試合で特別解説を務めた長谷部誠氏をはじめ、元日本代表の槙野智章氏、約1年半ぶりの解説復帰となった戸田和幸氏、現役日本代表の橋岡大樹氏の初解説など、ABEMAならでは解説者を起用。
年代別の視聴割合では、男女34歳までの視聴者が約6割を占め、若年層を中心に大会への注目を集めた。
今回発表されたABEMAのライブ視聴ランキングでは、史上最多4度目の優勝を狙うスペインがEURO初優勝を目指すイングランドを2-1で破った決勝が1位に。
2位には大会屈指の好ゲームとなったスペインと開催国ドイツの準々決勝、3位にはクリスティアーノ・ロナウドのEURO最後の試合となったポルトガルvsフランスが入った。
以下、PK戦の末に決着がついたイングランドvsスイスが4位、プライムタイムの日本時間夜10時より生中継されたグループステージのポーランドvsオランダが5位と続いている。
ABEMAは、今後も魅力的なスポーツコンテンツの拡充を進めるとともに、新しいスポーツ視聴体験の提供を通じて、国内外のスポーツの魅力を届けることでスポーツ産業のさらなる発展に貢献していくという。