長澤和輝

1991年12月16日生まれ

3人目は、本日所属のベガルタ仙台から海外クラブへの移籍を前提としたチーム離脱が発表された長澤和輝だ。

東金市生まれで市原市出身という長澤は、八千代高校から進学した専修大学で関東大学リーグを3連覇。「大学No.1プレーヤー」の評価を欲しいままに、卒業後はいきなりドイツのケルンへ加入した。

2016年に浦和レッズへ移籍すると、1年目は大学時代から熱心にオファーを送っていた地元のジェフユナイテッド千葉へ期限付き移籍。翌年復帰した浦和ではACLを中心に活躍し、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の日本代表へ選出、親善試合のベルギー戦で1キャップを手にしている。

高校サッカーの名門、市立船橋が輩出した「最強の5人」

万能型へと進化した攻撃的MFは、2021年に名古屋グランパスへ加入。2023年8月からは仙台でプレーしてきたが、32歳にして再び海を渡る決断をしたようだ。

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