ロサンゼルス・レイカーズ(バスケ)
ホーム:クリプト・ドットコム・アリーナ
平均観客数:18,903人(NBA 11位)
シーズン合計:793,945人
ロサンゼルス・クリッパーズ(バスケ)
ホーム:インテュイット・ドーム
平均観客数:18,945人(NBA 10位)
シーズン合計:776,782人
レイカーズはバスケ日本代表の八村塁が在籍しているこ名門チーム。ただ、近年はクリッパーズも観客動員を伸ばし、レイカーズに肉薄している。
なお、クリッパーズはこれまでレイカーズと同じクリプト・ドットコム・アリーナをホームとして使用していたが、今季2024-25シーズンからSoFiスタジアムすぐそばのインテュイット・ドームに移転している。
ロサンゼルス・キングス(アイスホッケー)
ホーム:クリプト・ドットコム・アリーナ
平均観客数:17,944人(NHL 16位)
シーズン合計:735,704人
ロサンゼルスではアイスホッケーも人気。ロサンゼルス・キングスのほかにアナハイムに本拠地を置くアナハイム・ダックスというチームもある。
ロサンゼルス・ギャラクシー(サッカー)
ホーム:ディグニティ・ヘルス・スポーツ・パーク
平均観客数:26.135人(MLS 6位)
シーズン合計:444.303人
ロサンゼルスFC(サッカー)
ホーム:BMOスタジアム
平均観客数:22.121人(MLS 13位)
シーズン合計:376.065人
最後は、アメリカでは準メジャースポーツに位置付けられるサッカー。
元日本代表の吉田麻也と山根視来が所属するロサンゼルス・ギャラクシーは、1996年に発足したMLSの“オリジナル10”。MLSカップ最多優勝5回を誇る名門だ。
一方、ロサンゼルスFCは2018年に参入した新興チーム。ただ共同オーナーに多くの著名人が名を連ね、2022年には早くもMLSカップを初制覇している。
平均観客数はともに2万人以上。また、2023年7月4日の独立記念日には両チームによる「ロサンゼルスダービー」が89,702人収容のローズボウルで開催され、MLS史上最多の82,110人を動員した。
最後に、紹介した9チームを平均観客数順に並べるとこんな感じに。
73,150人 NFLラムズ
69,736人 NFLチャージャーズ
48,657人 MLBドジャース
31,822人 MLBエンゼルス
26.135人 MLSギャラクシー
22.121人 MLSロサンゼルスFC
18,945人 NBAクリッパーズ
18,903人 NBAレイカーズ
17,944人 NHLキングス
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今週末からプレーオフに臨むMLSの2チームはNBAやNHLのチームを上回っており、しっかりとロサンゼルスの地に根付いていることがうかがえる。