ラヒーム・スターリング
移籍したクラブ:マンチェスター・シティ
2015年にマンチェスター・シティへ移籍した際、リヴァプールファンの多くは失望した。若くして育ったクラブを離れたということで物議を醸したが、その後のスターリングの成功は認めざるを得ない。
マンチェスター・シティではプレミアリーグを4度制覇し、複数のタイトルを獲得した。彼はその後チェルシー、アーセナルでもプレー。シティ時代ほどの活躍は見せていないものの、プレミアの歴史上でも最も優秀なアタッカーであったことは否定できない。
ハビエル・マスケラーノ
移籍したクラブ:バルセロナ
ミッドフィルダーでもセンターバックでも、マスケラーノはこの時代で最も信頼性が高い選手の一人であり、バルセロナに移籍した後もそれは変わらなかった。
2010年にバルセロナへ加入した彼は、すぐにその決断が正しかったことを証明した。攻撃的なプレースタイルが注目されるクラブで、欠かせない「縁の下の力持ち」となった。
バルセロナでの初年度にはトレブルを達成し、7年半の在籍期間中に合計17のトロフィーを獲得。その汎用性と安定したパフォーマンスでクラブの成功を支え続けた。