スティーブ・マクマナマン
移籍したクラブ:レアル・マドリー
個人レベルのパフォーマンスではリヴァプール時代が最高だったかもしれないが、キャリアとしては退団してからの方が多くのタイトルに恵まれた。
マクマナマンはリヴァプール退団後、レアル・マドリーで4年間プレーし、6つのトロフィーを獲得した。その中には2つのチャンピオンズリーグ優勝も含まれている。
彼自身はリヴァプールでの成功と比較して「スペインでの成功は自分のものと感じられなかった」と語っているが、スーパーサブとしての貢献は否定できないものだった。
ルイス・アルベルト
移籍したクラブ:ラツィオ
イングランドではほとんど出場機会に恵まれなかったスペイン人選手。しかしながら、退団後にそのキャリアが大きく花開いた。
リヴァプールではわずか12試合の出場にとどまったが、2016年に移籍したラツィオで才能を開花させた。イタリアでは300試合以上に出場し、クラブの歴史に名を刻む存在となった。個人としても数々の賞を受賞し、3つのトロフィーを手にしている。