14日、レッドブル・グループのグローバルサッカー部門トップに就任したユルゲン・クロップ氏。

ドルトムントやリヴァプールなどで香川真司、南野拓実、遠藤航ら何人もの日本人選手たちを指導した経験を持つ57歳だが、監督業から一旦離れることを決断している。

日本人にとって親しみのある世界的名将だけに残念に思うファンは多いはず。ただ、そんな彼が近く、日本へやって来ることになった。

レッドブルジャパンの公式Xが15日、「クロップがRB大宮アルディージャの開幕戦、現地観戦するってよ!」と投稿し、クロップ氏が来日することを明らかにしたのだ。

大宮は昨年、レッドブル資本へ移行し、今年からクラブ名も「RB大宮アルディージャ」へ変更。昨季、圧倒的な強さでJ3を制した彼らは再びJ2の舞台を戦う。

開幕戦は2月15日(土)、ホームのNACK5スタジアム大宮で行われるモンテディオ山形戦。昨季リーグ4位の強豪相手に“新生大宮”がどんな戦いを見せるか楽しみにしているファン・サポーターは多いに違いない。

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そうしたなかで、クロップ氏も来場するとなれば注目度は爆上がり!観戦チケットに関する詳細発表が待たれる。

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