股間の写真や動画をSNSに投稿して解雇されたラツィオの鷹匠が、それに抗議するため「立てこもり行為」に出たという。
事件を起こしているのはラツィオのクラブマスコットである鷹を扱っている鷹匠のフアン・ベルナベ氏。スペイン人の彼は先日自身のペニスにシリコン素材の人口軟骨を埋め込む手術を受けたとされている。56歳の彼は衰え始めた性的能力を高めるため、股間にメスを入れた。
問題となったのは、彼はその手術の後で自身のSNSに強化された股間の写真や動画をアップロードしていたこと。ラツィオはそれを受けてベルナベ氏を即座に解雇することを決め、15年以上鷹匠を務めてきた彼に別れを告げていた。
ただ『Corriere dello Sport』によれば、ベルナベ氏は現在ラツィオの判断に対して抗議を行っており、クラブハウスの自身の部屋に「立てこもり」をしているという。
ベルナベ氏はラツィオの会長を務めているクラウディオ・ロティート氏への謝罪をしたいと求めており、さらに解雇の撤回も望んでいると伝えられている。
立てこもり後にベルナベ氏が出した声明は以下の通りとなっているそうだ。
「私は男としてこの出来事を謝罪したい。イタリア国民に対して心から申し訳ないと感じており、悲しんでいる。
ラツィオのファンにも申し訳ない。彼らは私の行為によって苦しんでいるだろう。クラブにも、会長にも謝りたい。
オリンピア(鷹の名前)はラツィオのシンボルで、子どもたちにもとても愛されている。それを考慮に入れていただければ嬉しいことだ。
私はラツィオで15年間できる限りのことをしてきたが、ミスで全てを台無しにしてしまった。男としてその結果は受け入れるが、私には育てるべき子どもが二人いる。
批判する者たちが私について言っていることは的外れだ。残酷に侮辱する人々の気持ちは理解できない。彼らは人間が過ちを犯すものだということをわかっていない。私は間違いを犯した。どうか許してほしい」
また、ベルナベ氏は自身の生まれが「裸族の一家」だったことを明かし、性的能力を高めるための手術だったと告白している。
「素晴らしい手術だった。若い頃と同じ状態になるために受けたものだ。私は行動的なので、自由時間があるときはいつでも行為をする必要があるためだ。
私は以前性的な能力を高めるために毎日薬を服用していた。だから、この手術を受けることを皆さんにも勧めたいのだ。立ちをコントロールできるようになったことは、私の人生にとって大きな前進なのだ。少なくとも1日に1~2回はしたい」