小池裕太

流通経済大学→シント=トロイデン(ベルギー)→鹿島アントラーズ

昨年4月に右膝前十字靭帯断裂から復帰を果たした小池裕太も、プロキャリアの第一歩はヨーロッパだった。

アルビレックス新潟ユース出身だがトップ昇格は果たせず。流通経済大学では全日本大学サッカー選手権大会で優勝するなど屈指の存在となり、「長友佑都以上の選手になる」と評価された。

その後、岡田武史氏から早期のヨーロッパ行きを後押しされたこともあり、サッカー部を退部。2018年夏、日本人に所縁のあるポルティモネンセ、シント=トロイデンという選択肢の中から後者へ加入することが決まった。

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ただシントでは1試合も出場できず、1年足らずで鹿島アントラーズへ期限付き移籍。その後、セレッソ大阪、横浜F・マリノスを経て、今季J1連覇中のヴィッセル神戸に加わった。

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