2023年からMLSのインテル・マイアミでプレーするリオネル・メッシ。
2021年までプレーしたバルセロナでは、生え抜きとして通算778試合に出場し、672ゴールを決めた。これはどちらもクラブ史上歴代1位となる記録。
37歳になったメッシとインテル・マイアミとの契約は今年末まで。選手側に延長オプションがあるが、退団の可能性もある。
『AS』によれば、インテル・マイアミの共同オーナーであるデイヴィッド・ベッカムは、こう話したそう。
「メッシには引退したらマイアミで暮らしてほしい。でも、レオにはこう言われたよ。カンプ・ノウ(バルサのホームスタジアム)の近くに住むことしか考えていないってね。
彼ほどバルセロナを愛している選手はいない。彼の足にも水筒にもバルサのエンブレムがあるからね」
メッシはいまだに古巣愛を貫いているという。
足にもエンブレムというのはタトゥーのことだろうか。
ベッカムとしては、メッシがバルセロナに戻ることを確信しているようだ。