ブライトンの三笘薫は、菅原由勢との日本人対決にもなった22日のプレミアリーグ第26節サウサンプトン戦で3試合連続ゴールをマークした。

後半26分、味方FWジョアン・ペドロの落としを受けるとゴールに突進。最後は相手GKをあざ笑う鮮やかなチップキックでチーム3点目となる得点を奪った。

ブライトンは敵地で4-0の快勝。枠内シュートでも12:1と相手を圧倒した。

ブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督は「今日の鍵は、非常にコンパクトに守ること、セカンドボールに鋭敏になること、個人のデュエルに勝つことだったが、全体的にはかなりうまくできた。今日本当に後悔しているのは、もっと多くのゴールを決められなかったこと。チャンスは多かったが、相手GKアーロン・ラムズデールが素晴らしかった。この勢いを続けたいね」とコメント。

一方、ダントツ最下位に沈むサウサンプトンのイヴァン・ユリッチ監督は「自分の選手たちを悪く言うことはできない。彼らは本当にプロフェッショナル。あいつが悪い、こいつが悪いというような状況ではない。ただトライしているだけでは十分ではないのだ。このようなパフォーマンスは惨事、本当にひどい。私はこういうことに慣れていない。こういう大差の感覚は味わったことがない」と意気消沈していた。

日本代表、歴代最強の男前イレブン!

サウサンプトンの公式サイトでも「ブライトンは我々にとって強すぎる」と伝えていたほどで、それほど力の差を見せつけられる展開だったということのようだ。

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