セルティックでゴールを量産している前田大然。

27歳の日本代表FWは、今季全コンペティションで25ゴールと大暴れしており、先月22日のハイバーニアン戦でもゴールを決めた。

ただ、前田の2得点目はVARで取り消され、チームも1-2で敗戦。前田へのクロスが上がる前にボールがゴールラインを割っていたとVARで判定された。

『BBC』などによれば、スコットランドサッカー協会の重要試合インシデント委員会は、前田のゴールが認められるべきだったと判定したという。

リプレイではボールがラインを完全に割っていたかは決定的ではなく、委員会では4対1の多数決でゴールを認めなかった判定は誤りだったという判定が支持された。

選手の「自己申告」 で誤審が覆った4つの事件

同紙は「セルティック前田の同点ゴールは誤って取り消された」と伝えている。

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