株式会社ビーズインターナショナルが運営するストリートブランド『X-girl(エックスガール)』とDAZNは4日、3月8日の国際女性デーに向けて、女子スポーツを盛り上げるStatement Wearを制作したことを発表した。
2019年の開幕初年度より日本女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」のシルバーパートナー・オフィシャルサプライヤーを務めている『X-girl』。2024-25シーズンは6クラブのユニフォームを制作している。
そんな『X-girl』が、同じくWEリーグのオフィシャルブロードキャスティングパートナーであるDAZNとともに今回、女子スポーツの認知度や関心を高め、女性の活躍を応援したいという共通の思いからコラボに至った。
毎年3月8日は国連によって制定された「国際女性デー」。女性の社会的、経済的、文化的、政治的地位において「ジェンダー平等」を尊重していこうという記念日だ。
今回のDAZN×X-girl Statement Wearプロジェクトは、女子スポーツの認知度を高める活動はこれまで「選手側からのメッセージ(Statement)」が主流だったが、「ファン側からのメッセージ(Statement)」という新たな視点で、女子スポーツを観戦・応援することで得られるポジティブな効果を伝え、女子スポーツをより多くの人に知ってもらうことを目的としている。
合言葉は「#女子スポーツみようぜ」。以下はプレスリリースより。
このプロジェクトを通して伝えたいメッセージ
どのスポーツにもファンが必要です。
好きなチームが勝った時の緊張感、選手やチームを応援しているときの熱狂と爽快感、他のファンとの一体感、感動。女子スポーツも同じです。
あなたが女子スポーツを応援することで、選手やチームは挑戦を続け、強くなって、上を目指せます。
あなたが女子スポーツを応援することは、たくさんの生き方や選択肢、可能性がある豊かな世界を応援すること、幼い女の子たちに将来の可能性が無限であると夢を持たせることです。
そして、だれかの背中を押したときの応援する言葉は、自分に返ってきて、自分を前向きにしてくれます。
あなたの応援で世界が変わる。
デザインストーリー
『今こそ、女子アスリートが活躍できる時だ。』
X-girlの原点、ストリートカルチャーの1つである「PUNK」は音楽だけでなく、ファッションを通じて多くのメッセージを伝えてきました。DAZNのフレームから飛び出す、スプレーで描いたような力強くメッセージ性のあるPUNK風のデザインには、女子スポーツを応援するX-girlとDAZNの想いが込められています。インパクトのあるピンクは、女性の力強さだけでなく、愛情、幸福感など、女子スポーツ・アスリートを優しく見守る私たち「サポーター」を色で表現いたしました。
紹介番組
今回制作したDAZN×X-girl Statement Wearは、国際女性デーの3月8日前後に配信される、DAZNの中でも人気の高い3番組内で紹介されます。
・3月6日(木)配信 『内田篤人のFOOTBALL TIME』
・3月10日(月)配信 『やべっちスタジアム』
・3月12日(水)配信 『Wednesday F1 Time』
※変更の可能性あり。
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X-girl(エックスガール)
音楽、カルチャー、スポーツ等のストリートシーンから様々な要素を取り込み、”REAL GIRL’S CLOTHING”を テーマに掲げ、BASICで飽きのこないアイテムを時代の変化に合わせながら“リアルな女の子のストリートスタイル”として提案し続けています。