10日、『ESPN Deportes』は日本代表が9月の代表ウィークでメキシコ代表と対戦する可能性があると報じた。

記事によると、日本代表の森保一監督は日本サッカー協会に対し、メキシコ代表と親善試合を組むことを要請したという。

メキシコサッカー連盟が発表した2025年の活動計画によると、メキシコ代表は9月にアジアの代表チーム相手に2試合の親善試合を予定しており、日本はそのうちの1試合の対戦相手となることを希望しているようだ。

現時点でこれらの親善試合が行われる具体的な会場は決まっていないようだが、もし実現すれば、メキシコ代表のアメリカ遠征の一環として、試合はアメリカ合衆国で行われるという。

2026年のワールドカップ開催国であるメキシコ代表は現在FIFAランキング19位。

対戦が実現すればワールドカップ予選でアジア相手の試合が多くなっている日本にとっては久々の強豪国との試合となる。

なお、A代表によるメキシコ代表との最後の対決は2020年11月の親善試合であり、前回対戦時は日本が0-2で敗北している。

現在FIFAランキング15位の日本代表は、ワールドカップ予選も現在無敗でグループ首位に立っており、本戦出場まであと少し、というところまで来ている。

2025年、日本代表に初招集するべき「実力派Jリーガー」5名

2026年開催の北中米ワールドカップに向け、着実に準備を進める日本代表だが、果たしてメキシコ代表との対決は実現するのだろうか。

【厳選Qoly】続いたのは鎌田と久保!日本代表をW杯出場に導いた「伝説のスコアラー」たち