今週、UEFAカンファレンスリーグ ラウンド16の2ndレグが行われ、準々決勝に勝ち進む8チームが決定した。
ベスト8の対戦カードは以下の通りである。
ベティス(スペイン)対ヤギエロニア・ビャウィストク(ポーランド)
ツェリェ(スロベニア)対フィオレンティーナ(イタリア)
チェルシー(イングランド)対レギア・ワルシャワ(ポーランド)
ユールゴーデン(スウェーデン)対ラピド・ウィーン(オーストリア)
試合は、4月11日に1stレグ、4月18日に2ndレグが行われる。
UEFAチャンピオンズリーグ、UEFAヨーロッパーリーグに次ぐ第3のUEFAの国際大会として、2021-2022シーズンから始まったUEFAカンファレンスリーグ。
4大会目を迎える今シーズン、日本人選手では森下龍矢(レギア・ワルシャワ)と小杉啓太(ユールゴーデン)の2人がベスト8まで勝ち残っており、今後の優勝争いにおける活躍に注目が集まっている。
そんな中、データサイト『Opta』は14日、スーパーコンピュータを用いて、トーナメント表をもとにベスト8の各チームの優勝確率を計算し、発表した。
データによると、最も優勝確率が高いのはチェルシーで、その数値も50%超えと圧倒的なものとなっている。2位、3位にはフィオレンティーナ、ベティスと5大リーグのチームが続き、4位には森下が所属するレギア・ワルシャワがランクインした。
以下が優勝確率とその順位である。
1位 チェルシー 51.1%
2位 フィオレンティーナ 21.6%
3位 ベティス 18.1%
4位 レギア・ワルシャワ 2.7%
5位 ヤギエロニア・ビャウィストク 2.4%
6位 ユールゴーデン 2.2%
7位 ラピド・ウィーン 1.5%
8位 ツェリェ 0.4%
スーパーコンピュータの予測では、チェルシーが優勝の大本命となっているが、果たして他のチームは番狂せを起こせるか。