ルーカス・ポドルスキ

代表チーム:ドイツ

ルーカス・ポドルスキは、その強烈な左足シュートでドイツ代表に数々の奇跡をもたらした選手だ。ケルンが生んだ素晴らしい才能は、インターナショナルマッチでこそ輝きを見せた。

クラブキャリアではバイエルンやアーセナル、インテルなどで一定の評価を受けるに留まったが、代表戦では2014年ワールドカップなど大舞台で決定的なゴールを連発。重要な局面で必ず力を発揮する信頼性があり、頼れる存在だった。

アンデシュ・スヴェンソン

代表チーム:スウェーデン

スウェーデン代表として148キャップを重ねた経験豊富なミッドフィールダーで、2002年ワールドカップなど様々な大会で活躍したスヴェンソン。クラブレベルではIFエルフスボリとサウサンプトンでプレーしたのみであるが、代表戦ではその冷静な判断力と精度の高いパスでチームの攻守を支える中心的存在で、通算148capを獲得した。

またキャプテンとしてチームをまとめる姿勢が多くのファンに愛され、同国のレジェンドとして崇拝される選手であった。ビッグクラブに所属することはなく、そのキャリアのほとんどを国内リーグで過ごしたこともあり、代表での姿とは大きなギャップがあった。

ミロスラフ・クローゼ

代表チーム:ドイツ

ミロスラフ・クローゼはワールドカップ4大会に出場し、ドイツ代表の歴史に数々の記録を打ち立てたスーパーストライカーだ。クラブレベルではかなり遅咲きな選手であったが、国際試合になるとそのゴール嗅覚は冴え渡った。

プレミアリーグの歴史上「最もつまらない」名選手10名

数々のビッグマッチで試合の流れを一変させる決定的な一撃を連発し、ドイツ代表では71ゴールを記録。もちろん彼はクラブでも数々の実績を残した優秀なFWであったが、代表でのプレーのインパクトが圧倒的すぎた。

【厳選Qoly】サウジに「大金で移籍」しそうなプレミアリーグのスター6名