ポーランドカップは4月1日と2日に準決勝が開催。

レギア・ワルシャワは、元ジュビロ磐田GKクシシュトフ・カミンスキーが過去に所属していた2部のルフ・ホジューフと対戦し、5-0と完勝。2大会ぶりの優勝に王手をかけた。

レギアで好調の日本代表DF森下龍矢はこの試合も先発すると、79分にチーム4点目を記録。今季公式戦でのゴール数を「12」へ伸ばしている。

今年2月にはレギアのファン・サポーターが選ぶ月間MVPに選出された森下。Jリーグ時代はウィングバックやサイドバックを主戦場としていたが、ポーランドで”魔改造”され、中盤のさまざまなポジションで起用され大ブレイクを果たした。

チームもリーグ戦でこそ5位に甘んじているものの、UEFAカンファレンスリーグでは準々決勝へ進出し、次はチェルシーと対戦予定。そして、カップ戦でも決勝へと駒を進めることになった。

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森下は4月11日、28歳の誕生日を迎える。2024年1月を最後に日本代表からは遠ざかっているが、森保一監督の目に現在の彼はどのように映っているだろうか。

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