3位:ミケル・メリノ

国籍:スペイン

クラブ:時速29.8km

元々はセントラルミッドフィールダーとして知られるミケル・メリノ。カイ・ハヴァーツやガブリエウ・ジェズスの負傷によって前線に投入されるケースも。ただ、急なスプリントが求められるポジションへの転換は、彼にとって新たな挑戦になりそうだ。

メリノのスピードはリーグ内では3番目に低い結果となっているが、その戦術眼やパス精度、ポジショニング能力は高く評価されている。それが彼の新たなポジションへの適応に大きく貢献してくれるはずだ。

2位:クレイグ・ドーソン

国籍:イングランド

クラブ:ウォルヴァーハンプトン

最高速度:時速29.6km

トッテナムやウェストハムでの実績を持っているセンターバックのクレイグ・ドーソン。守備の読みや位置取りでは高い評価を得ているが、今シーズンのデータではスピード面の衰えが顕著な結果となっている。

34歳になった彼は今季限りでウォルヴァーハンプトンからは退団することが決まっており、新たな活躍の場を探すことになりそうだ。