ルイス・エンリケ
加入元:レアル・マドリー
加入年度:1996年
1996年に最大のライバルであるレアル・マドリーからフリーで加入したルイス・エンリケ。サポーターからは十分に評価されなかったと語っていたが、それでも8シーズンに渡って300試合以上に出場し、109ゴールをあげるなど、チームの攻撃の要として大活躍した。
その中で7つのトロフィーを獲得し、2004年に現役を引退。さらに2014年には監督としてクラブに復帰し、わずか3シーズンで9つのタイトルを獲得するなど、選手としてだけでなく指導者としても伝説を築いた。
イルカイ・ギュンドアン
加入元:マンチェスター・シティ
加入年度:2023年
2023年夏にマンチェスター・シティからフリーで加入したイルカイ・ギュンドアン。7シーズンにわたってイングランドで輝かしいキャリアを積んだが、新たな挑戦としてバルサへの移籍を選んだ。そしてスペインでの初年度はワールドクラスのパフォーマンスを維持し、チームの攻守の要として貢献した。
しかし、クラブの厳しい財政的状況もあって1年後にマンチェスター・シティへと復帰することになり、残念ながら活躍はわずかな期間のみで終わってしまった。