セルティックは12日のキルマーノック戦に5-1で圧勝した。
ボール保持率87.6%と圧倒した一戦では、前田大然と旗手怜央がアベックゴールを決めている。
前田は前半11分にゴール前でこぼれてきたボールをどフリーで押し込み、楽々とゴールを奪取。
セルティックのレジェンドGKであるパット・ボナー氏は、BBCの解説でこう語っていた。
「彼にとって人生でこれほど楽なゴールはなかっただろうね。
前田は最高のシーズンを送った、とても安定していた。このゴールはさらなる喜びだ。セルティックにとって主軸の時期もあったし、彼なしではもっと苦労していただろう」
前田は今季全コンペティションでのゴール数が31となった。
セルティックはダントツ首位を走っており、リーグ4連覇はほぼ確実で、前田は年間MVPの最有力候補とされている。