今季のセルティックで大きな活躍を見せた日本代表FW前田大然に対し、プレミアリーグの10クラブが関心を持っているという。
これを伝えたのは『TBR Football』。主任記者のグレアム・ベイリーが明かしたものだとのこと。
前田をチェックしているクラブは、アーセナル、リヴァプール、チェルシー、トッテナム・ホットスパー、アストン・ヴィラ、ブレントフォード、クリスタル・パレス、ウェストハム・ユナイテッド、そしてリーズ・ユナイテッドであるという。
セルティックは前田との契約を延長するための交渉を行いたいと考えているそうだが、現状では2500万ポンド(およそ45.9億円)程度の移籍金で取引が可能な状況だそうだ。
なおセルティック側のメディアである『videocelts』はこの記事についてかなり懐疑的な目を向けているようで、「具体的なことはなにも書かれていないし、セルティックのトップチームの全員について同じような話が書けるだろう」と書いている。
また「10のクラブの名前をあげることにより、ソフトな記事にできるだけ多くのトラフィックを引き寄せている。検索エンジンへの最適化ゲームをしているようだ」とも。