今季でバイエルン・ミュンヘンを退団することが決まっている元ドイツ代表FWトーマス・ミュラー。
現地メディア『Bayern Munich News and Commentary』は、今季ラストゲームが迫る中でミュラーが残したコメントを報じた。
2000年にバイエルンの下部組織に入団、2008年にトップチームに昇格して以来、バイエルン一筋で活躍し続けてきたミュラー。
彼の退団にファンが悲しみに暮れていることに対し、同情しつつも「私は最後までファンたちと楽しむよ」と発言。
また「それ(最後の試合)はファンにとっては問題だが、私にとっては大した違いは無い。最初の試合と同じように最後の試合に臨むんだ」と、ミュラーはきっぱりと言い残した。
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今季も残り2試合となったブンデスリーガ。今季はゲームキャプテンを任される試合も多くありながら28試合に出場しているミュラー。
ラストゲームとなる今月17日のホッフェンハイム戦での出場にも期待がかかる。