今季、セルティックで33ゴールを叩き出している日本代表FW前田大然。

旗手怜央とともにスコットランドリーグ4連覇に大きく貢献し、リーグ年間MVPにも選ばれた。

『CaughtOffside』によれば、フラム、ブレントフォード、クリスタル・パレス、ウェストハム、リーズなどの英複数クラブが前田に強い関心を示しているという。

セルティックは2500万ポンド(47.9億円)の値札をつけたが、「プレミアリーグのクラブは、この高額な移籍金にも動じず、前田のユーティリティ性、スピード、得点力は攻撃のオプションを強化できる要素だと見ている」とのこと。

特にパレスやウェストハムは、前田を獲得するために高額のオファーを準備していると噂されているとも。

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残り2節となったプレミアリーグでパレスは12位、ウェストハムは15位。

鎌田大地も所属するパレスはFAカップ決勝に進出しており、優勝すれば、来季のUEFAヨーロッパリーグ出場権を手にする。

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