グアテマラ紙『Prensa Libre』は16日、アンティグアGFC対CSDミュニシパルとの一戦で、ミュニシパルの選手にボールボーイがボールを直撃させる事案が発生したと報じた。
同紙によると、グアテマラサッカーの2025年クラウスラトーナメントのグランドファイナルの第1ラウンドがアンティグアGFCのホーム・ンティグア・グアテマラのペンサティボ・スタジアムで行われ、CSDミュニシパルの左サイドバックであるホセ・モラレスが突然転倒したという。
アウェイチームのモラレスはボールを追いかけた際にキープに入った選手にショルダータックルをお見舞いしたが、報復といわんばかりにボールボーイがモラレスの頭にボールをぶつけて転倒させた。
テレビ中継では何が起こったかを伝えられなかったが、しばらくするとモラレスは立ち上がってプレーを続行した。
ボールボーイはピッチからの退場を命じられた。だがモラレスの転倒は誇張したものだとしてソーシャルメディア上で批判されているようだ。
この試合は0-0で終了し、第2試合はミュニシパルで開催される予定だ。