『FUERZA INFORMATIVA AZTECA』が14日、メキシコのスタジアムで火災が発生したと伝えた。
現地時間14日の午後、メキシコのヌエボ・レオン州立大学にあるエスタディオ・ウニベルシタ内でガスタンク火災が発生し、少なくとも一人が火傷を負った。
火災に加え、スタジアムでは停電も報告されており、試合を観戦しにやって来た観客やスタッフは一時騒然となった。
停電は大学スタジアム内にある発電所のトラブルが原因と見られており、午後8時ごろに電力は復旧。
スタジアム付近に住む複数の住民は、同日に住宅や事業所で停電が起きていると報告したという。
これら一連の電力トラブルは、気温45度にまで達した猛暑と関係があるのではないかと考えられている。
なお、同スタジアムで開催予定だったティグレス対トルーカの試合は通常通り行われ、1-1のドロー決着に終わった。