瀬古歩夢

2000年6月7日生まれ

最後は瀬古歩夢。彼もまたセレッソ大阪のお膝元・大阪市の出身であり、U-12からの生え抜きでプロになった一人だ。

セレッソがルヴァンカップと天皇杯の2冠に輝いた2017シーズン、当時のユン・ジョンファン監督が瀬古を高く評価。飛び級でトップチームの練習に参加するようになり、ルヴァンで南野を上回る16歳11ヵ月17日のクラブ最年少デビューを飾っている。

186cmの恵まれた体格に左右両足での正確なフィードを備え、世代別代表でも活躍。セレッソで1学年下の西尾隆矢と若きセンターバックコンビを組んだのち、2022年1月にスイスのグラスホッパーへと旅立っていった。

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最近は日本代表にも定着しており、4年契約が満了する今夏のステップアップが期待される。

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