デイヴィッド・ハイラー
所属したクラブ:アーセナル、ポーツマスなど
引退後の仕事:消防士
アーセナルでプロデビューし、数々のタイトルを獲得したMF。1991年にはイングランドのU-21代表にも選出された経験を持っている。2002年にブリストル・ローヴァーズを退団したあとに引退し、数年後に消防士へと転向した。
さらに消防士をしながらアマチュアクラブの監督を務めたり、アーセナルTVでのコメンテーターやチャリティーイベントでのゲストなどで活躍している。
サイモン・ガーナー
所属したクラブ:ブラックバーン・ローヴァーズ、WBAなど
引退後の仕事:塗装工、内装工
現在大橋祐紀が所属するブラックバーン・ローヴァーズの歴代最多得点者として知られているストライカーで、公式戦194ゴールという記録を持っている名選手。2000年に現役を引退したあとは様々な仕事をしたという。
住宅ローンのブローカーや郵便配達員を経て、最終的には塗装工と内装工として生きていく道に落ち着いた。
「マンチェスター・シティ相手にハットトリックをしたり、3部リーグのどん底で湿っぽい夜を過ごしたり、目まぐるしい人生だった。人は生活を続けてお金を稼がなければならないものだし、人生は続いていくよ」