ディミトリ・パイェット

ストライキしたクラブ:ウェストハム・ユナイテッド

移籍したクラブ:マルセイユ

フランス代表で司令塔として見事な活躍を見せたディミトリ・パイェットは、マルセイユからウェストハム・ユナイテッドに移籍したあともプレミアリーグでエキサイティングなプレーを見せた。

チームのチャンスメイクを一手に担っていた彼であるが、週給10万ポンドという好条件の契約を手にしたあと、なぜかマルセイユへの復帰を希望してウェストハム・ユナイテッドでのプレーをボイコットした。

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後にパイェットは「ウェストハムの守備的なサッカーに飽き飽きしていた」「どの試合でも喜びを感じることなく懸命にプレーするだけだった」と明かしており、スラヴェン・ビリッチ監督(当時)の戦術に合わなかったことを告白している。

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