3位:ポール・バストック
ポジション:GK
代表:イングランドC
出場した試合数:1286試合
所属したクラブ:ケンブリッジ・ユナイテッド、ボストン・ユナイテッド、ケターリング・タウンなど
イングランドの下部リーグでプレーした隠れたレジェンド。コヴェントリー・シティの下部組織で育ち、その後数多くのクラブに所属。1988年にデビューしてから50歳になっても現役生活を続けたというゴールキーパーだ。
2018年からは指導者として活動しながら選手としてもプレーし、2021年に最後の出場を果たしている。現在は8部のセント・オールバンズ・シティでアシスタントコーチを務める。
2位:ピーター・シルトン
ポジション:GK
代表:イングランド
出場した試合数:1390試合
所属したクラブ:レスター・シティ、ノッティンガム・フォレスト、サウサンプトン、ダービー・カウンティなど
イングランドの歴史上最も伝説的なゴールキーパーであり、世界で最も多くの試合に出場した選手の一人。32歳で代表デビューしたという選手ながら、ワールドカップで10回のクリーンシートを達成したという記録も持っている。
1986年のワールドカップではディエゴ・マラドーナを相手に5人抜きゴールを許したほか、「神の手」ゴールも決められてしまったが、彼の偉大さがそれによって損なわれることはない。
32歳の代表デビューから125試合に出場するという信じられない記録も持っており、しかも国際試合で一回もイエローカードを受けなかったという。