3位:ハリー・ケイン
クラブ:バイエルン・ミュンヘン
代表:イングランド
年俸:2500万ユーロ(およそ43.11億円)
バイエルン・ミュンヘンに移籍してからようやく「タイトルが取れるストライカー」になったハリー・ケイン。30代にしてそのキャリアは結果として花開いた。
トッテナムからドイツに移籍したとき、給与額はクラブの歴史上最も高額なものが打診されたという。あのレヴァンドフスキをも超える、年俸2500万ユーロの条件だったとか。
その投資はハリー・ケインが残し続けている結果によって報われており、バイエルンにとっても非常に成功を収めた取引であった。
2位:キリアン・エムバペ
クラブ:レアル・マドリー
代表:フランス
年俸:3100万ユーロ(およそ53.45億円)
報道によれば、パリ・サンジェルマンからレアル・マドリーへと昨年夏に移籍した際、キリアン・エムバペの給料は「半額程度」にまで下がっているという。
しかしながら、それでもレアル・マドリーが彼に支払っているのは安い額ではない。むしろ世界でもトップクラスの年俸だ。
昨季クラブは無冠に終わったものの、エムバペは結局公式戦44ゴールを決めてヨーロッパ・ゴールデンシューを獲得。批判されながらも期待に答える結果を残した。