鎌田大地

クラブ:クリスタル・パレス

年俸:630万ユーロ(およそ10.98億円)

紆余曲折の末にクリスタル・パレスへと移籍し、イングランド・プレミアリーグへの挑戦に臨んだ鎌田大地。1年目は浮き沈みもありながら、最終的には一定の評価を受けるに至った。

今季はさらにプレミアリーグで求められるスタイルに合致してきた雰囲気があり、序盤から好調なパフォーマンスを見せている。

堂安律

クラブ:アイントラハト・フランクフルト

年俸:400万ユーロ(およそ7.1億円)

今季フライブルクからフランクフルトへと移籍した堂安律。クラブ屈指の額となる年俸を受け取っているとされており、序盤からその期待にこたえるだけの見事なプレーを見せている。

右サイドから繰り出すドリブルやカットインから放つシュートで数多くのゴールを導き、自らネットを揺らす。日本代表でも攻撃の中心としてさらなる飛躍が求められる。

上田綺世

クラブ:フェイエノールト

年俸:78万ユーロ(およそ1.36億円)

ついにフェイエノールトで信頼を獲得し始めた上田綺世。セルクル・ブルッヘから加入して以来、なかなかゴールを量産することができず、そのプレーには賛否両論が集まっていた。

ただ今季は大きく成長を遂げており、ヨーロッパリーグでも出場機会を増加させている上、メディアからの評価も高くなってきた。日本代表でも飛躍の可能性を感じさせている。

田中碧

クラブ:リーズ・ユナイテッド

年俸:150万ユーロ(およそ2.61億円)

日本においてイングランド2部リーグの評価を高めさせた選手といえる田中碧。フォルトゥナ・デュッセルドルフから格安でリーズに移籍したあと、その額を大きく上回るような価値をクラブにもたらした。

目覚ましい活躍でチームをプレミアリーグ昇格に導き、さらに世界トップクラスの舞台でもその力を見せている。

町野修斗

クラブ:ボルシアMG

年俸:220万ユーロ(およそ3.83億円)

ホルシュタイン・キールからこの夏にボルシアMGへと移籍。2部降格の憂き目にあったチームの中で活躍を見せたあと、高い評価を受けて「個人残留」となった。

新天地ではまだブンデスリーガでのゴールがない状況で、ややスタートで苦しんでいるといえるものの、コンスタントに出場機会は獲得している。