1位:インド

所属協会:アジアサッカー連盟(AFC)

人口:14億人

最も人気があるスポーツ:クリケット、サッカー

2023年以来、中国を抜いて「世界で最も人口が多い国」となっているインド。その数はおよそ14億人を超えているとされている。

パキスタンやバングラデシュなど近隣諸国と同じくイギリスの影響が強いため、最も人気があるスポーツはクリケット。代表チームは世界で最も成功したチームの一つで、数多くのスター選手を輩出してきた。

サッカーも同国で2番目の人気を誇る競技であり、地域によってはクリケットを上回るとも。さらに代表も「ブルータイガース」と呼ばれて注目されているものの、ワールドカップに出場したことはない。

1950年大会ではインド、ビルマ、インドネシア、フィリピンの4チームが予選に参加したが、インド以外の3チームが棄権したため出場権を獲得。ただ、後にインドも棄権しており、結局出場はしていない。その理由は「渡航費の問題」だと発表されている。一部の報道では「裸足でプレーすることが禁止されたため」だと伝えられたが、関係者はそれを否定している。

プレミアリーグの歴史上「最高のアジア人選手たち」

※選出基準は、各選手の実績に基づきながら筆者またはメディアの主観的判断も含んでおります。

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