1位:ポール・ニールセン
Poul Nielsen of Kjøbenhavns Boldklub scored 382 official goals (RSSSF) in his career including 23+ hat-tricks. In the 1910/1911 Copenhagen Championship, “Tist” scored 47 goals in 10 games, which is unofficially the best goal to game ratio in a league campaign. Fantastic!!! pic.twitter.com/NruCWwXsgO
— Brent Fredericks (@FredericksBrent) January 12, 2024
代表:デンマーク
成績:38試合52得点
アーリング・ハーランドの得点率を大きく上回っているのは、同じスカンジナビアの国が産んだ伝説的なストライカー、ポール・ニールセンだ。その数字は38試合52得点という凄まじいもので、いまだデンマークの最多タイ記録(ヨン=ダール・トマソンと並ぶ)となっている。
キャリアを通してKBでプレーした彼は、1910年にデンマーク代表でのデビューを果たし、それから15年間に渡って中心的な選手として活躍。1925年に国際試合を引退するまで7~8回のハットトリックを達成したという。
この時代にはまだワールドカップが存在しなかったため、彼が出場した国際大会は1912年のストックホルムオリンピックだけであったとのこと。
※選出基準は、各選手の実績に基づきながら筆者またはメディアの主観的判断も含んでおります。