・目標の位置づけの難しさ
初戦は難しいとはいえ、終盤の乱れっぷりは2点差でどこか安心しきった感じから招いたように見えました。
もちろん連携不足の中、いい形で勝ち越したのは文句ないところです。走れずに激しくきていた中国から怪我貰いたくない気持ちもよくわかります。ただ、あのトーンダウンっぷりを見ていると、ブラジル行きのメンバーに食い込んで、今の主力食ってやる、位の勢いが見えて来なかったところが残念であります。
ピッチの上では連携不足の手探り状態で厳しかったのかもしれないのですが、どうせなら夢のスコアで粉砕するくらいの勢いが見たかったものです。
なんせ本田や長友や香川は世界のてっぺん狙うって言ってますからね。相手に合わせること無く3-1から更に突き放すところが見たかったわけです。
2点差で安心して前からのプレスが緩くなってプレスがバラバラになり、相手に押し込まれてライン下げられてちゃ世話ありません。