その一方で、『Telegraph』は「パリ・サンジェルマンのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチは、マンチェスター・ユナイテッドに移籍するかもしれない」と報じている。

現在世界で3番目となる高額の給与を受け取っていると言われているズラタン・イブラヒモヴィッチ。しかし、パリ・サンジェルマンとの契約については今季限りとなっている。

現在パリ・サンジェルマンのオーナーであるカタール・スポーツ・インヴェストメンツ(QSI)はデイヴィッド・ベッカムが保有するマイアミMLSチームと投資に向けた交渉を行っている。

一説には2018年にズラタン・イブラヒモヴィッチをアメリカでプレーさせるという計画だというレポートもあるようだ。

ただ、そうなると来季プレーする場所が必要になるということで、その行き先はジョゼ・モウリーニョ監督が就任する(かもしれない)マンチェスター・ユナイテッドに加入(するかもしれない)という推測が行われている。

イブラヒモヴィッチはチェルシー戦後のインタビューに対して以下のように話し、プレミアリーグへの進出に意欲を見せたという。

ズラタン・イブラヒモヴィッチ

「(引退する前にイングランドでプレーする?)

オレにはあと3ヶ月ある。その後何が起こるのか? ビッグなことが起こるぜ。それが何なのか、様子を見よう。

プレミアリーグは魅力的か? オレにはピッタリだろうね」

これまであらゆる可能性があるとして何も否定することがないズラタン・イブラヒモヴィッチ。この夏に何が起こるのか、本当に楽しみである。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名