バイエルン・ミュンヘン対インテル
(2010-11 チャンピオンズリーグ ベスト16)
記憶に新しいバイエルンとインテルの死闘。ジュゼッペ・メアッツァで行われたファーストレグでは、試合終了間際にマリオ・ゴメスが先制点を決め、バイエルン・ミュンヘンがアウェイで勝利を収めていた。
セカンドレグでもリードを奪ったのはバイエルンだった。サミュエル・エトーが開始直後に得点を決めていたが、マリオ・ゴメス、トーマス・ミュラーがネットを揺らし、リードを広げていた。
しかし、インテルはそこから逆襲を見せる。ヴェスリー・スナイデルが同点ゴールを決め、さらに88分にはゴラン・パンデフが3点目!
最後の最後でビハインドをひっくり返し、アウェイゴール差でベスト8進出を決めた。なお、決勝点の直前に途中出場した長友が絡んでいることでも有名である。
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