『Marca』や『ESPN』など各メディアは、レアル・マドリーの監督を務めるジネディーヌ・ジダン氏のコメントを掲載した。
土曜日には同じマドリードのクラブであるラージョ・バジェカーノとの対戦を迎えるレアル・マドリー。チャンピオンズリーグとの兼ね合いで厳しいスケジュールが続いており、30日まではほぼ週2試合のペースになっている。
しかも20日のビジャレアル戦ではクリスティアーノ・ロナウドが怪我を負ってしまったことにより、今後の戦いでエースを欠く可能性も示唆されている。
レアルに危機!?エースの怪我にジダン監督も祈るのみ… https://t.co/rBkGIkTd8B pic.twitter.com/kfyn6EteIG
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年4月22日
記者会見に臨んだジダン監督は以下のように話し、ロナウドについてはベンチ入りさせず様子を見ることを明らかにした。
ジネディーヌ・ジダン
「(ビジャレアル戦で怪我をしたロナウドは?)
彼はラージョ戦ではプレーしないだろう。彼は待機する。試合の後、彼がどのようになっているかを見ることになるだろう。
ロナウドは土曜日にプレーしたがっていた。しかし、彼はそれが出来ないことも知っている。ビジャレアル戦で彼は何かを感じたし、火曜日の試合での起用が可能になるように集中しなければならない。
土曜日の試合でも最後までプレーすべきだったとは思わない。それはリスクが大きすぎるものだ。
常にチームを助けたいという夢を持ち、より多くのものをもたらそうとする選手を備えているのは素晴らしいことだ。しかし、そこには悪いこともある」