9:ママドゥ・ギラシ
「ギニアのオリギ」とも言える存在。長身ながらもスマートなタイプで、ボールを受けてからの仕掛けを得意とする、このチームのエース的存在だ。
彼は元々フランス生まれでFCイシというアマチュアのクラブチームに所属していたが、後にアメリカへ留学。現在はなんと名門ニュージャージー工科大学在学中だ。
11:フォデ・ギラシ
決して有名な選手ではないが、間違いなくこのチームで最も「怖い」アタッカーだ。マルセイユのユースで育成された彼は、マルセロ・ビエルサ監督も高く評価したと言われ、ボルシア・ドルトムント加入も噂されたことがある逸材である。
見るべきものは間違いなくその圧倒的なスピードだ。188cmとも言われる長身でありながらも、トップスピードに乗れば誰も追いつけないような突進力でディフェンスを破壊する。スタメンで出るかどうかは分からないが、日本にとって最も注意すべき存在だ。