7. 藤谷壮

所属クラブ:ヴィッセル神戸

「神戸のダニエウ・アウヴェス」の異名を誇る、弾丸サイドバック。今年のU-20ワールドカップでは初瀬亮とのターンオーバーで2試合の出場に留まったものの、大会でベスト4入りしたウルグアイ相手に対人戦で何度も勝利するなど、ワールドクラスの個人能力を発揮した。50mの走破タイムは5秒9、筆者の見立てだと彼は近いうちに海外へと飛び立つはずだ。

8. 平岡翼

所属クラブ:FC東京

100m11秒1で、陸上部の助っ人としてプレーした中学3年時の100m*4リレーでは近畿大会3位に入ったという韋駄天。2014年にFC東京へ加入した際には「DFに今まで自分より速い人はいなかった」と脚力に絶対の自信を覗かせた。ただこれまでJ1での出場経験はなく、今年3月には全治8か月の重傷を負っている。

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