ここまで21節が終了した今季のJ1。

シーズン開幕当初から数えるとすでに5チームで監督が交代になっており、これは過去3シーズンにおいてすでに最も多い。

監督が交代するということは、チームに何かしらの問題があるということだ。

多くの場合はチーム状態が不振であり、ある試合での黒星を契機に監督の交代が発表されることは決して珍しくない。

そこで今回は、2015年からの3シーズンにおいて監督が交代になったJ1クラブが最後に対戦したチームを調べてみた。つまり、結果的に対戦相手の監督を「解任」させたチームがどこなのかを明らかにしてみたいのだ。

そこに共通点や類似性はあるのだろうか?

2017シーズン

アルビレックス新潟

2017年5月5日(金)
J1 第10節 川崎フロンターレ 3-0 アルビレックス新潟
→川崎に敗れた後、三浦文丈監督が退任

大宮アルディージャ

2017年5月27日(土)
J1 第13節 柏レイソル 4-2 大宮アルディージャ
→柏に敗れた後、渋谷洋樹監督が退任