日本代表 2001年 ホーム ユニフォーム

青をベースに、肩から袖にかけて白を配したホームキット。その2色の境界にある赤いパイピングがデザイン上のアクセントとして効果を発揮し、日本らしさを落とし込んだ配色となっている。写真向かって右下の蛍光色のタブは、選手用のユニフォームにのみ付くEQUIPMENTタブ。

当時サンフレッチェ広島に所属していた久保竜彦は、この年2試合の国際Aマッチに招集されている。

シャツ、パンツ、ソックスの色の組合せは、基本的に上から「青-白-青」だった。

当時鹿島アントラーズに所属の中田浩二は、この年すべてのAマッチに招集。フィリップ・トルシエ監督(当時)からの信頼の厚さが伺える。

中山雅史はそれまで付けていた9番から、“盟友”三浦知良がかつて背負った11番に変えてコンフェデ杯に臨んだ。

コンフェデ杯は決勝でフランス代表と対戦したが、0-1で敗れて準優勝に終わった。画像はマルセル・デサイーとマッチアップの西澤明訓。

この試合で日本代表は上から「青-青-青」のオール青を着用している。