MF:マイケル・ジョンソン
1988年生まれでマンチェスター・シティの下部組織出身。マイケル・ジョンソンはこの時まさに「金の卵」の一人だった。イングランドの年代別代表でプレーし、2007-08シーズンには19歳でレギュラーを掴んだ。
ところが断続的な怪我でこのシーズンもほとんど棒に振り、何度も何度も離脱を繰り返すことに。マンチーニ監督も「これほどの才能を持つ選手がこのようになっていることを悲しく思う」と発言するなど苦しみ、2012年に若くして引退した。
その後アルコール依存症やそれによる交通事故など多くのトラブルを起こしたが、メンタルクリニックへの入院を経て克服。2015年に地元で不動産会社を設立している。
MF:マルティン・ペトロフ
2007年にアトレティコ・マドリーからシティへ加入し、3シーズンプレーしたペトロフ。推進力と強烈な左足を持つウイングとして活躍。エリクソン、ヒューズ、マンチーニと3人の監督に使われた。
2010年にフリーで退団してからはボルトン・ワンダラーズに移籍し、その後エスパニョール、CSKAモスクワと渡り歩いて現役を引退した。
2017年にはなんと銀行口座から2400万円を盗まれるという事件が発覚。行員による犯行だと考えられているが…。今年「シティのスカウトになる」と伝えられたが、今のところは不明である。