MF:エラーノ
ブラジルの名選手を多く生み出してきたシャフタール・ドネツクから2007年にシティへ加入。移籍金800万ポンド(およそ11.64億円)の司令塔は11番を着けてプレーし、このウェストハム戦では2ゴールを決めた。
開幕後にロビーニョが加入したこともあって立場が低下し、このシーズン終了後にトルコのガラタサライへと移籍している。その後はブラジルに帰国し、サントス、グレミオ、フラメンゴでプレーした。
2014年にはインディアン・スーパーリーグのチェンナイインFCと契約し、アジアでも活躍を見せた。2016年にサントスで現役引退し、次年度にはレヴィー・クルピの下でアシスタントコーチを務めた。クルピ解任後に暫定監督も。
FW:ダニエル・スターリッジ
この試合で先制ゴールを決め、3-0の勝利に貢献したのがスターリッジ。マンチェスター・シティの下部組織で育成されたエリートストライカーは、スタメンに抜擢されてその才能を見せつけた。
このシーズン16試合に出場して4ゴールを決めた19歳の彼は、夏にチェルシーへと移籍。そこでもなかなか力を発揮できなかったが、2010-11シーズンにボルトンで半年修行したことがきっかけとなって成長を見せている。
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2013年1月からはリヴァプールでプレー。怪我もあってなかなか継続的にプレーできない状態が続いているものの、時々重要なゴールを決めてみせる。